「わくいえみ」と「たけいえみ」を間違えがち。
どうも
せどり師★クーです。
製作費ウン十億円を注ぎ込んだような
大作映画は見ないんですが
先日、この映画を見てきました。
ダンボールアーティスト島津冬樹さんの

「旅するダンボール」
学生時代にお金が無く、ダンボールで財布を作ったことから
ダンボールの魅力にハマり
大手広告代理店に入社するも3年で退社し
世界30か国を回ってダンボールを拾ってきた人のドキュメンタリー。

入場時にもらえるこのダンボールが
ストーリーのカギになり涙を誘います。
一言で「ダンボール」といっても
無数のデザインがあり
そのデザインが生まれるまでのストーリーがある。
でもそんなことは意識されず
「物を運ぶ」という役目を終えればただ捨てられる。
「価値が無い」と思われるダンボールの
デザインに目を付け、手を加え
「世界にたった1つだけの財布」という
新しい価値を生み出し
見た人を「わぁ~、スゴイ!」と感動させる。
リサイクルでもリユースでもない
「アップサイクル」という概念。
なんかいいなぁ~。
せどりは、他人が作った物を
右で買って、左で売るダケのこと。
たまに思うんです。
「こんなことやってて何になるんだろ。。」って。
そう思いながらも
全国30都道府県で、お宝オモチャを仕入れしてきた。

島津さんとはスケールが違うけど
「旅するせどり師」とでも名乗ろうか。。